はじめまして。
数あるサイトの中で、当ブログにおいで下さってありがとうございます。
このブログの作成者、yukidarumaと申します。
アラフォーおひとりさまで、犬3匹と暮らしています。
ちなみに女性です。
このブログは、札幌近郊で、ローコスト住宅を建てた経験談を中心に、当時の自分が知りたかった情報をまとめています。
より詳しく理解したり、問い合わせをするためのヒントや足がかりになるといいな。
そんな気持ちで作りました。
「ゆきだるまのお家シリーズ」(藤城建設)のこと
自宅を建てるにあたって、私が選択したのは、藤城建設の「ゆきだるまのお家」シリーズです。
2018年秋に着工し、2019年春に完成・引き渡しでした。
住み始めて1年以上が経過しましたが、大きな後悔はなく、まあまあ快適に暮らしています。
契約から工事中も、これと言ってトラブルもなく、とてもお世話になったと感じています。
でも、その情報がネット上では、なかなか出てこないのです。
藤城建設は創業25年以上ですし、「ゆきだるまのお家」シリーズも5年以上の歴史がありますが、まとまった体験談やブログがネット上にあまり見当たりません。
掲示板への口コミは散見しますが、単発の内容ばかりです。
ホームページに書かれていることは、予算内で実現するのだろうか。
実際に住んだら、本当に暖かいのだろうか。
なにしろ、「798万円から家が建つ♪」のキャッチフレーズは、インパクトが大きいですからね。
家は大きな買い物ですし、建ててしまえば、簡単には引っ越せません。
工務店やハウスメーカーが教えてくれる「きらびやかな情報」も必要ですが、実際の当事者の感想も聞きたい。
少しでも口コミがあれば、それを手がかりに、違う視点から判断したり、質問を考えることができるのに。
そう思っていました。
女性ひとり、犬と暮らせる家
もうひとつ、私が必死に情報を探したテーマがこれです。
家を建てるきっかけは、実は離婚です。
別れる条件として、相手方からは「家を出ていくこと」が求められていました。
それまで住んでいた家は、築50年近い平屋一戸建てでした。
「あんたらが退去したら、もう取り壊すんだわ」という大家さんのご厚意もあり、犬3匹もかなり自由に過ごせていたのです。
この環境を、これからも維持するにはどうしたらよいか。
結婚生活を送っていたのは、北海道の片田舎でした。
そして離婚を機に移動しようとした先は、実家のある札幌近郊。
住居の選択肢は、当然に広がるだろうと思ったのです。
しかしこれが、甘かった。
まずマンションは、犬の多頭飼いを歓迎しません。
また戸建ての貸家も、また同様だとわかりました。
では、家を買おう。
ところが、それもまた簡単ではないのです。
建売住宅は、よほど高級な分譲地でない限り、お隣さんとの距離がすごく近いです。
それこそ、窓から窓へ、夕食のおかずをおすそ分けできそうな住宅地も、よく見かけます。
犬の吠える声、騒音トラブルになりそうです。
中古住宅も考えましたが、良さそうなのはやはり高い。
同じような金額で、注文住宅を建てられるなら、そっちにしようかな。
こんな経緯を経て、注文住宅を建てることにしたのですが、問題はお金です。
そして、信用問題ですね。
まず手持ち金には限度がありますから、高級住宅メーカーは無理です。
ローコスト住宅しか選択肢はない、と決めました。
でも、このローコスト住宅。
メインのターゲットは、恐らく子育て期のファミリー層です。
若い夫婦に幼い子供、みたいな。
子育てしやすさが強調されるセールストークに、何とも言えない居心地悪さを感じました。
そして信用問題も、また、なかなか辛いポイントでした。
最初に話を聞いた相手が悪かったのか、初めて訪ねた工務店では、
「女性おひとりでは」
「ご主人がいれば、また話は違いますが」と連発されたのです。
暗に、女性一人に家を売るのは不安なんだよね、と言われているようでした。
ま、現に言われていたんでしょうね。
それで、インターネットを検索してみたのです。
確かに、女性がひとりで、一戸建てを建てるという体験談があんまりないのです。
マンションの購入は、体験談も、セールストークも、たくさんあります。
中古住宅の購入も、ぼちぼち。
でも、注文住宅、特にローコスト住宅を建てた体験記って本当にわずかでした。
これが、このサイトを立ち上げた理由です。
寒さの厳しい北海道で、ローコスト住宅を選ぼうか迷われている方、
女性おひとりさまで、ローコスト住宅に関心のある方、
参考にして下さるとうれしいです。
このサイトで書いていきたいこと
札幌近郊でのローコスト住宅メーカー・工務店の情報
「ゆきだるまのお家(藤城建設)」を建てた体験談とその後
ローコスト住宅に関する不安材料
リフォームや増築など、未来のこと
コメントや体験談などお願いします
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