【LIXILの窓、エルスターSにすきま風?】ゆきだるまのお家でとった対策はコレ

LIXIL窓すきま風 実際に建ててみた

高断熱・高気密に惹かれて、「ゆきだるまのお家」を建てました。

2018年当時、同レベルの住宅性能を求めれば、他社ではかなりの金額アップでしたっけ。

 

入居して1年目は、つつがなく平穏に過ごしました。

そして、2年目。

 

なんと!

窓からすきま風が入ってくるようになったのです(泣

 

でも、まあ、現在はきっちり解決済みです。

今回は、「ゆきだるまのお家」にて、窓からのすき間風が入った状況解決した方法についてまとめました。

 

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窓のスペック

我が家の窓は、樹脂サッシ+Low-E複層ペアガラス(アルゴンガス)です。

製品名は、LIXILエルスターS

ガラスは、ペアマルチスーパーグリーン[日射遮蔽型]でした。

 

基本的に縦すべり出し窓で(横すべり出し窓はふたつ)、引き違い窓はひとつもありません。

 

ちなみに現在の「ゆきだるまのお家」では、【LIXIL】トリプルガラスのエルスターX(もしくは、【YKK】APW430・431)が標準仕様になっています。

でも私が建てた当時はオプション扱いで、1か所ごと数万近い追加費用だったと記憶しています。

 

標準仕様(当時)のLIXILエルスターSも、断熱性能が高められた窓ですし、設計全体としてQ値1以下(0.95)だったので、これでよしとしたのでした。

 

そして実際のところ、入居1年ではすき間風はおろか、窓からの冷気もほとんど感じないくらいだったのです。

 

窓からすき間風が

ゴムパッキンが怪しい

 

気がついたのは、今年の秋です。

9月頃でしょうか。

 

1階の台所にて、換気扇を「強」でつけているとき、

 

2階の窓から、ヒューヒュー音がしているよ。

すき間風が入っているみたい。

 

たまたま滞在していた彼氏に言われました。

 

え!

そう思って確かめると、その通りなのです。

 

閉じた窓の隅から、はっきり感じられるほどのすき間風です。

ノブを握って、ギュッと窓を室内側に強く閉じ続けると、すき間風は止まります。

でも手を離すと元通りです。

 

窓を開けてよく見ると、

ゴムパッキンがペラペラでした。

LIXILエルスターSすきま風

 

どうもこのゴムパッキンが原因のようです。

夏の間、開け閉めした回数の多い窓ほど、同様の状態です。

 

ちなみに換気扇を切ると、すき間風はほぼ止まります。

でも換気扇をつけると、「弱」でもすき間風を感じます。

 

ダウントラフト現象は?

 

ダウントラフト現象とは、窓のガラス面で冷やされた空気が下に流れ、それをすき間風と感じる状態です。

結露の原因になることも多いですね。

 

ちなみにコールドドラフトとも呼ばれます。

 

以前住んでいた家では、全ての窓がそうでした。

それでふと不安になり、ガラス面に手のひらをかざしてみましたが、温度差は感じません。

窓の「断熱性能」は健在なようなので、やはりゴムパッキンがことの元凶なのでしょう。

 

さて、困りました。

 

家を建てた工務店(藤城建設)に連絡

 

やはりローコスト住宅は、ダメなのか。

窓を全部取り替えたら、いったい費用はいくらになるだろう。

100円均一で、すき間テープを買ってこようか。

 

しばらく逡巡しましたが、自分で解決できないことは明らかです。

この家を建てた藤城建設に連絡をしました。

 

定期点検の時期ではありませんでしたが、連絡した翌日には来てくれましたよ。

 

解決方法は、「サッシの建付けを調整する」

LIXILエルスターsすきま風2

樹脂サッシのちょうつがい部分(壁と接している部分)に気密性を調整するビスがあるそうで、そこを締めれば解決しました。

 

これで今までよりもっと、窓を建物側に「ギュッ」と押し付けて、閉じることができるようになりました。

開閉時のノブの動きは、やや重く(固く)なりましたが、許容範囲です。

 

手のひら・手の甲、どちらもかざしてみましたが、もうすき間風は感じません。

 

藤城建設からの説明はこうです。

 

  • これは故障や不備ではなく、想定の範囲。
  • サッシの開閉が重くなるので、新築時はあえて「締めすぎない」。
  • 気密性を調整したので、当分は大丈夫。
  • 窓そのものは、10年くらいは交換の必要なし。

 

LIXIL窓ですき間風を感じたら、工務店にまずは相談

 

断熱性能にも気をつけて決めたはずの「LIXILエルスターs」。

まさかのすき間風でしたが、藤城建設のフォローで無事に解決です。

 

気密度は上がりましたし、窓の耐容年数も改めて確認できました。

 

窓にすきま風を感じたら、家を建てた工務店やハウスメーカーに、まず相談するのがお勧めです。

あるいは、施工した業者に頼むことも選択肢でしょうか。

 

今回の一件で、他に感じたことをふたつ。

 

まず、換気扇の威力に驚きました。

換気扇のある台所は1階です。

にもかかわらず、2階の窓からもすき間風がありましたから、それだけの吸引・換気力があるんですね。

 

また、「風通しの良い家にしたい」の希望通り、家の中に風の通り道ができるよう設計されていたこともうれしかったです。

2階の全て部屋から、換気扇に向かって空気が流れることを、身をもって確認できたというわけです。

 

どきどきした体験でしたが、悪いことばかりではないですね。

 

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