ローコスト住宅で、子ども部屋はいらない?坪単価のムダ?

注文住宅で子供部屋はいらない 間取りの工夫

家を新築するとき、子ども部屋をどうするか。

 

私の場合は、アラフォーおひとりさまですし、特に予定はありません。

なので気がつかなかったのですが、これって悩ましい問題ですよね。

 

今まさに家を建てようとしている家族が親戚にいます。

しかも私と同じように、ローコスト住宅です。

 

実はいとこ家族なのですが、小さい子どもさんがいるのです。

それで子供部屋をどうするか、両親で意見が割れたのでした。

(私のいとこは、父親の方です)

 

話を聞いていると、なかなか難しいんですね、子供部屋。

 

いとこにも了解をもらったので、紹介しようと思います。

どなたかの参考になれば、うれしいです。

 

ちなみに、いとこ家族は、

30代前半の夫婦に3歳の娘さんです。

 

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ローコスト住宅で、子供部屋は必要?不要?

子供部屋は必要かどうか。

ローコスト住宅の子ども部屋

 

いとこ夫婦の建てる家は、ローコスト住宅で建坪30坪くらい。

間取りを相談しているところですが、子ども部屋については、意見が分かれました。

 

子供部屋が必要!

そう推すのは、父親の方です(私のいとこ)。

 

その主張は、とってもシンプルで、

自分も、個室をもらっていたから

子供部屋は、あるのが当り前じゃん

 

これに対して、

子供部屋いらない派のいとこ妻ちゃん。

 

彼女の主張はこうです。

 

  • 子どもは、親が見ないと勉強しない。
  • 子どもが個室で勉強するのは、中学・高校生のときくらい。
  • 子どもは、大人になれば独立する。

 

だから、独立した子供部屋はいらない。

多目的ルームを作って、そこを子どもに開放する。

中学~高校の間だけ使えばいい。

 

うーん、どうでしょう。

なかなか冷静沈着で、合理的な意見だと思いませんか。

 

私のイトコが言っている、

自分もそうだったし、なんか必要な感じがするから~♪

 

このふわっとした言い分とは大違いです。

 

ヨソさまの家庭ですし、正直「お好きにどうぞ」以外の感想はないのですが、

子ども部屋なんて必要ない

この考えがちょっと新鮮でした。

 

古くて新しいと言うか、戦後しばらくの話みたいに思えたのです。

ね、私の父(65歳前後)の時代は、子供専用の個室があるなんて、まだ珍しかったはず。

 

じゃあ。

子ども部屋を作るメリットとデメリットって、何?

そんな話になりました。

 

子ども部屋を作るメリット

ローコスト住宅の子供部屋

プライバシーの確保

 

思春期になれば、一時的に個室を与えればいいんじゃない?

 

イトコ妻ちゃんは言います。

 

でも子供が小学生くらいになれば、意外と世の中のアレコレを理解していると聞きます。

子どもに個室を持たせることは、親のプライバシーを守ることなのです。

 

仕事で遅く帰ってきたとき、

遅くまでお酒を飲んできたとき、

ネットサーフィンで夜更かししたいとき、

子どもと同じ寝室だと気を使うものです。

 

また、親の持ち物で、子どもには見せたくないものもあります。

 

イトコに聞いたところ、

元彼女との写真

元彼女からもらった手紙やメモ

フィギュアの高価なモノ

プレミアのついた雑誌

 

まあ、いろいろあるようです。

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子どもの自己管理の能力を養う

 

自分の城を持つことで、

おもちゃを片付け、

服を整理し、

自分を管理する習慣がつく

 

これは、私のイトコが力説しましたが、ホントでしょうかね。

最初の内は、親がしっかり教えないとダメなような気がします。

(自分をふりかえってみても)

 

ただ、自立心は育ちました。

それと親(特に母)と距離をうまく取れたのは、自分の部屋があったからだと思います。

 

子ども部屋を作るデメリット

親の管理が行き届かない

 

イトコ妻ちゃんの心配はこれです。

 

子どもが部屋にこもる

何をしているかわからない

インターネットで何かトラブルになったら・・・?

 

うーん、まあ、それを言われると反論しにくい。

イトコや私ではありませんが、自室で爆弾を作っちゃうような同級生もいました。

 

ただ、それを気にし始めたら、キリがないような気もします。

執事のセバスチャンみたいに、四六時中くっついていることも無理でしょう。

 

リビングにいた方が楽しい

イイことがある!

 

そう演出するしかないんじゃないですか。

 

子どものいないアラフォー「おひとりさま」としては、アドバイスは何もありません。

とりあえず、

犬でも飼えば?

と、勧めておきました。

 

なんなら、ロボット犬も悪くないですし。

 

小学生までは、自分では勉強しない

ローコスト住宅の子供部屋

 

小学生くらいまでは、自分では勉強しません。

勉強する習慣もないし、目的もあんまりない。

 

でも、勉強することを覚えないと、中学生になってから苦労する。

 

そう、イトコ妻ちゃんは言います。

 

子ども部屋でひとりにさせたら、勉強しないで遊んじゃう。

それが習慣になったら、本人が苦労する。

 

あぁ、なるほど。

 

だから、子ども部屋はあえて作らず、リビングで親が勉強を見てやった方がいい。

 

ね、そう思うでしょ?

 

最後の念押しは、イトコ妻さんから、イトコへ向けられたものでした。

 

 

子どもはいずれ独立する

 

子どもが実家で暮らすのは、一時期のこと。

ひと部屋を子ども部屋に限定しても、いずれは物置になる。

 

それは、まあ確かにそうですよね。

自分を振り返ってみても、10代のうちに実家を出て以来、自分の部屋は物置と化していました。

 

ただ最近は、子どもが独身で、ずっと実家に住むパターンもあります。

在宅でできる仕事も、これからどんどん増えるでしょうし。

 

ね、それはどうなの?と聞いてみました。

 

子ども本人がずっと使う部屋なら、別にいいんです。

でも誰も使わなくて、物置になっちゃうのが耐えられない。

使わなくなった子ども部屋でも、坪単位でお金かかってますもん。

 

イトコ妻ちゃんを尊敬するのは、こういう部分です。

客観的にものごとを見れるのが素敵です。

 

30代夫婦と3歳の娘家族、子ども部屋の結論は?

 

イトコ夫婦は、私と同じようにローコスト住宅での新築を計画中です。

資金も、家の広さも、そんなに余裕はないはず。

 

だからこそ、

将来使わない部屋は、作りたくない

 

これがイトコ妻ちゃんの考えでした。

 

子どもに勉強の習慣をつけようと思うなら、小学生の間は、個室でひとりで勉強させるのは、あまり現実的でない(遊んでしまう)。

 

宿題は、リビングで親がみないと、意味ないらしいです。

 

イトコ妻ちゃんが真剣に話す横で、私のイトコも神妙な顔で聞いていました。

 

そこでふたりの計画はこうです。

 

  • リビングと夫婦の寝室以外に、フリールームを作る。
  • フリールームは、間仕切りをつけて2部屋にできるようにする。
  • 子供が中学生~独立までは、子ども部屋とする。
  • 子どもが部屋にこもらないよう、5畳程度の狭い部屋にする。
  • 子ども部屋に使わない場合は、客用寝室や趣味の作業部屋にする。
  • 子どもが拒否するまでは、リビングのスタディーコーナーで勉強させる。

 

そして、うらやましいな~と思ったのがこれです。

 

リビングが、家の中で一番楽しい場所にする

 

末永く仲良く暮らしていけるといいね!

素直にそう思わせられる、イトコ家族なのでした。

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